DSlowLife まるも です。
よく暮らし、よく生きるために
ウェルビーイングとメンタルオーガナイズの学びを実践中。
所属しているウェルビーイング心理教育アカデミーの
認定ナビゲーター仲間と一緒に
VIA-ISを題材にした強みの対話会を運営しています。
第11期(2025年10月〜2026年3月)は
すでにVIA-ISのことを知っていてご自身の強みを測定したことがある方を対象に、日常の行動のなかにあるVIA-ISの強みに注目して、いまここにある"よさ"を探る、強みの継続学習の場として開催しています。
強みが影響しあって程よくなる
いまここにある”よさ”を探るために、日常のありふれた行動とVIA-ISからピックアップした強みを題材にしています。
なぜなら、VIAは「Value In Action」の略。
私たちは、どんな行動にもなんらかの価値を込めています。
ただ、日常の行動では、あまりにも何気なくて、あるいは自分にとって当たり前すぎて、気づくのは難しいかもしれません。
ですが、ひとたび感じられるようになると、自分の何気ない行動にも自分が満たされる感覚があります(実感しています)。
また、対話という方法をとることで、同じ場面、同じ強みでも、違いを知って、相手が大切にしていることに思いを寄せることができます。
場と相手に気を配ったり、自分にできることを探したり
今回ピックアップした2つの強み(社会的知性とチームワーク)を「コミュニティに新しいメンバーが参加したとき」に当てはめて、対話で理解を深めました。
社会的知性の強みは、この状況・この場面で、自分だけでなく相手がどんな気持ちで何を望んでいるのか汲み取ろうとする強み。
耳馴染みのある言葉を使うと「空気を読む」ことだったり、忖度だったりするのかも知れません。
その場にいるいろんな人に目を向け、声を掛けたり、さりげなく行動をサポートしてくれる人がコミュニティにいてくれることで、居心地が良くなったり、安心できた経験を思い出しました。
チームワークの強みは、チームの目的に向けて、チームの中で自分ができることをして、チームに貢献しようとする強みです。
チームの目的に直接効果があることでなくても、メンバーが居心地良くなったり、スムーズに行動できるようなこと(対話では、文房具やコピー用紙の補充、トイレットペーパーの交換、などの例が出ました)を、たとえ自分の担当でなくても行います。
コミュニティに新しい人が来る、というのは、来る側も迎える側も、いつもとは違う雰囲気を感じるものです。
そんなとき、社会的知性やチームワークが適切に機能することで、声をかけるタイミングやトーン、言葉選びが変わったり、直接関わらなくても、たとえば、直接関わっている人をサポートしたり、ジワジワと少しずつ、温かいウェルカムな雰囲気が出来上がるんだなぁ、と感じました。
今回も、対話することで強みに対する理解が深まり、とても嬉しく豊かな時間を過ごすことができました。
ご協力ありがとうございました。
参加者のご感想
対話会の最後に、皆さんから気づきや感想を寄せていただき、公開の許可をいただいたので、ご紹介します。
なお、記述には、運営メンバーや私の感想も含んでいます。
画像は当日ご参加の皆さんと対話会の最後に撮ったスクショ。
ウェルビーイングポーズのご協力も、ありがとうございました!
中段右端が、今回ファシリテーターを担当した竹中和子さんです。
- 社会的知性とチームワークの強みの相互作用が見えてきました。
この二つの強みの行き来がより良く機能していると、いい感じに一体感が生まれて、充足感が得られるのだろうなと感じました。 - 社会的知性について考えるうちにNVC(Non Violent Communication)に通じるところがあるなと感じました。
観察から始まること、共感的な姿勢、相手とのほどよい距離をとるなど、目立たないけれどもとても美しい強みだなと改めて感じました。
チームワークについては、職場でのトイレットペーパー交換の例もありましたが、チームの目的(売上向上とか)に直接関係なくても、チームがうまく動けるようにできることを行うという姿勢が心に残りました。
これも美しい強みだなと感じました。 - 社会的知性とチームワークを使っている人は、チーム全体に貢献しながら、個々のメンバーへの気配りもできて、存在感が大きいだろうな、、と想像しました。
素晴らしい強みですね! - VIA-ISをはじめて測った時と比べて社会的知性の順位が大きく変わってますが、ライフステージの変化に伴う価値観の変化によるものと気づき興味深く感じました。
社会的知性もチームワークも単独ではなく他の強みと組み合わさることでより良さが発揮される、ことをあらためて確認できたことも有意義でした。 - 社会的知性は、自分の気持ちや立場だけでなく、相手や場に対する配慮だなと改めて感じた。
チームワークは、チームに所属しているだけでなく、何か自分にできることでチームに貢献しようとすること。
それが、チームの目的に直接関係していなくても構わないのだと気づかされた。
両方がうまく機能しているコミュニティは、新しい人も早く能力を発揮しできそうだなと思った。
ありがとうございました。 - 自分が前に出なくても、場が穏やかに回っていると喜びを感じることがあるので、あいちゃんの事例に重なるものを感じました。
対話会で振り返る中で、そのような無意識の関わりに意味付け、言語化することができました。これからは、周りの人にも同じような場面を見つけたときに、その良さを言葉にして伝えていきたいです。 - 皆さんが、多かれ少なかれ持っているわけですが、TOP5から、影響を受けているんだろうなと感じました。
今日、対話していただいた方々のTOP5から、その特徴を端的に表現してみました。
癒しと鼓舞の人/ビジョン型の場づくり人/癒しと再起動の支援者/ビジョン駆動の創造成長型/“学習×創造×ケア”型の推進者
それぞれ、素晴らしい徳性ですね(本題とズレてますが…)。 - チームに貢献しようと思えないと、社会的知性で感じていることやるべきことも発揮しようと思えなかった自分に気づくことができてスッキリしました。
親切と社会的知性の違いを考えるのも楽しかったです。 - 強みは、単独ではなくて、他の強みと連動して働いていることをあらためて感じました。
VIAを深く知ることで、自分の(他者の)大切にしている価値観にふれることになりますね。 - コミニティやチームに、社会的知性とチームワークの強みを両方発揮できる愛ちゃん(架空の存在)がいると助かるね。
個別を観察したり全体を考えたり、ミクロとマクロ、はしごを登ったり降りたり。
チームワークの強みはこのチームに貢献したい想いという言葉に、なるほど。
次回は3月4日開催!お申込受付中です
次回は、レストランでおすすめを尋ねるときを題材に、好奇心の強みと親切心の強みに注目します。
レストランでおすすめを尋ねたことはありますか?
それはどんなお店で、どんなタイミングでしたか?
いつも尋ねますか?たまたまでしたか?
どんな気持ちが湧き上がったときに、その行動になったのでしょうか?
その気持ちと行動を、好奇心の強みと親切心の強みに注目して深掘りします。
この2つの強みが高くても低くても大丈夫。
VIA-ISの強みは何かしらの影響を与えているのだと、対話会の経験から実感しています。
一緒に対話できたら嬉しいです。





