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だから自分の機嫌を取れることに意味がある

DSlowLife まるも です。

難しい・めんどくさいを簡単に。

行動する仕組みづくりを実験しながら、意味のある充実したSlowLifeに挑戦中。

“「ご機嫌力」は自分にエネルギーをチャージするための力です”

(「しなやかに生きる心の片づけ」p191より)


「ご機嫌」はうまくいった結果ではない

2021年最初のM-cafeを1月20日に開催しました。

読んだのはPart7:「ご機嫌力」を高める心の片づけ習慣。

「自分の機嫌は自分でとる」「自分で自分をご機嫌にする」などとよく耳にします。わたしも言ったりします。

今回のM-cafeは、この「ご機嫌」は何のために必要なんでしょう?って改めて考える機会になりました。

思い返せば、10年ほど前までは、ご機嫌は何かの結果もたらされるご褒美のようなものだと思っていました。

何かがうまくいったから、誰かに嬉しいことをしてもらったから、願いがかなったから、努力が報われたから、好きなこと・やりたいことができたから…そんな色んなことの結果として得られるものが「ご機嫌=上機嫌」。

確かにそんな側面もあるけど、ご機嫌の効果はそれだけじゃない奥深いものでした。

構成的読書会M-cafe Part7開催報告

ご機嫌状態で取り組むとうまくいく:拡張形成理論

拡張形成理論は、ポジティブ心理学者のバーバラ・フレデリクソンが提唱した理論です。詳細を省いてざーーーーっくりいうと、何かがうまくいったからポジティブになるのではなく、ポジティブな状態で行うからうまくいく、というもの。

そんなはずないと思ってしまいそうですが、ちょっと考えてみましょう。

ご機嫌な状態だと、物事に寛容になって色んなことに興味を持つことができたり人から親しみやすそうに思われたりして情報を集めやすそうです。

他には、楽観的になっているので「やってみよう!」という気になりやすい、とか。

そうすると、不機嫌で悲観的な状態で何かを行うより、うまくいく確率が上がりそうですよね。

これが「ご機嫌」のもつ奥深さだと思うのです。

「ご機嫌力はエネルギーチャージ力」というのも納得です。

ご機嫌力のためにもバレットジャーナルの再開を決意

M-cafeでは最後に自分で取り組んでみることを決めます。

1月のわたしの「やってみよう!」は「バレットジャーナルのデイリーログを1/21から再開する」です。

構成的読書会M-cafe Part7を読んでやってみること
右の青い帯がバレットジャーナルに使う方眼ノート

昨年後半に取り入れたバレットジャーナル(BuJo)という手帳術は自分にすごく合っていたので、今年用の方眼ノートを昨年のうちに準備しておいたのです。

ですが、M-cafe開催の1/20時点で手帳は真っ白。

この手帳はわたしにとっては心を整えるご機嫌アイテムでもあるので、早急に再開しなくては!と思って宣言しました。

M-cafe当日ではなく翌日からの再開にしたのは、デイリーログを明日から始めるという決意と、だから1/20中にBuJoを整えるぞ!という気合いが込められています。

実は気になりつつも再開できなかった理由に、1年の途中から使いかけのノートで始めた昨年とは違い、新年から新しいノートで始めるなら整えたい!という願望があったのです。

おかげでその日のうちに整え、1/21から始めることができました。


次回は2月19日(金)オンライン参加受付け中

いよいよ最終章Part8 回復力のある「しなやかな生き方」 を読みます。

クレジット払いなら当日朝9時までお申し込みいただけます。

この回だけでも、この回からでも、どこからでも、どなたでもご参加をお待ちしております♪

●Part8● 回復力のある「しなやかな生き方」

2021年02月19日(金)10:00〜11:30(最大12:00)

 

20201.01.20開催M-cafe
1月のご参加ありがとうございました!

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