DSlowLife まるも です。
難しい・めんどくさいを簡単に。
行動する仕組みづくりを実験しながら、意味のある充実したSlowLifeに挑戦中。
”人に話すことは、心の部屋を解放することであり、重たい心の荷物を手放すための最初の1歩になるかもしれません”
==「しなやかに生きる心の片づけ」p220より
3月に最終章を読みました
3月12日はM-cafeでした。
読んだのは最終章Part8:回復力のある「しなやかな生き方」。
開催報告というには遅すぎる感満載ですが、書くのです。
Part8は他の章より短めで、それまでは2〜3つに分けていたのですが、分けずに読みました。
最終章ということで、心の片づけが総括されていいて、それまで読んできたことが幅が広くつながり、シェアがとても盛り上がったと記憶しています。
まずは「窓」を思い出そう
開催から1ヶ月以上が経っているのですが、ワークシートを見ながら思い出すのは「希望の光は”変えられることの窓”からさす」という言葉をシェアしたときのこと。
この言葉は、自分に変えられること、自分にできることが見つかれば、それが希望になる、と捉えています。
で、ドンヨリしているときのこと想像してみたんです。
そしたら、ネガティブ部屋に閉じこもっているときは、「窓」の存在自体を忘れてしまっていることがあるなー、って思ったんです。
自分で部屋に入って、雨戸もカーテンも閉めて、さらにその前に家具まで置いちゃってたり、実は最初から地下室に入っていたり。
そんな場所でドンヨリしているうちに、ここがどこかなんて忘れてしまうんですよね。
だから、ドンヨリしていることにうんざりしてきたら、まずは自分がいる場所を確認して、地下室だったら別の部屋に移動したり、家具をどけたり、カーテンや雨戸を開けたりする。
つまり、この言葉は、窓はあるからまずは探そう!ってことだな、と。
「日当たり大事〜〜!」って笑いながら話しているうちに、本当にそんな窓が自分の中にある気になりました。
心の片づけについて安心して話せる場所
昨年7月にスタートしたM-cafeは、Part8でひととおり読み終わりました。
毎回、ひとり読書では得られない気づきがありました。
何より、この場で話すことがとても楽しかった。
Part1から8まで毎回同じメンバーというわけではないけれど、本という共通アイテムと安心・安全な場作りのためのルールを使い、参加者の皆さんのご協力があってできた場所でした。本当にありがとうございます。
本を土台にして、心の片づけという共通の話題について話すことは、この記事の冒頭で引用した「心の部屋を解放する」きっかけになっているのではないかと思います。
本には心の片づけ方のアイディアがたくさん詰まっています。
読んでサッと実行するのはハードルが高くても、話しているうちに自分なりの小さな1歩が見つかるかもしれない。
そんなウォーミングアップができる場所として、これからも続けていきます。
実は4月13日に再度Part1からスタートしました
次回は5/11(火)にPart2:生きにくくならない「モデルルーム」の作り方」を読みます。
クレジット払いなら当日朝9時までお申し込みいただけます。
この回だけでも、この回からでも、どこからでも、どなたでもご参加をお待ちしております♪
●Part2●
生きにくくならない「モデルルーム」の作り方
2021年05月11日(火)10:00〜11:30(最大12:00)
最初から読んでみたいな〜、その日以外なら参加できるんだけどな〜、途中が抜けてるからそこを読みたいな〜、出たかったのに満席だった…という方は、開催リクエストをください!
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